2011 小さな花の旅情報

お花を見て、心を落ち着けて元気をもらおう
美味しい水と空気と満天に輝く星さんたちが待ってるよ
信州高遠城址公園 お堀に咲く高遠コヒガン桜

3月25日 飯田線伊那小沢駅構内のカンザクラが見頃
天龍村のJR飯田線伊那小沢駅構内にあるカンザクラが見頃を迎えました。長野県最南端に本格的な春が上陸しました。伊那小沢駅構内にはソメイヨシノ、カンザクラが枝いっぱいにピンク色のつぼみをつけています。

4月7日 清楚な輝き 信州のミニ尾瀬
中央線のみどり湖駅から徒歩で10分ほどのみどり湖畔で水芭蕉が満開になりました。水芭蕉公園には3500株が群生してます。今年は霜にあたらないので元気に白い花びらが見られます。御柱祭(4/9.10.11)の帰りに、途中下車で見学してみたらどうだろう。4/9.10日には水芭蕉まつりが開催されます。ポッポより

4月9日 水仙25万株黄色のジュウタン 上川左岸
諏訪湖へそそぐ上川左岸敷の水仙25万株が開花しました。桜の花と水仙の黄色が青空に映えてとっても奇麗です。諏訪湖インター下りたら、スカイラークの交差点を直進。上川の橋を通過後すぐ左折。細い進入路が目印。諏訪湖に向かって走ること3分で、対岸に見えます。

4月11日 信州高遠城址公園
ジョナサンより車で50分にある高遠町は、「花の高遠」で 名高い山裾の城下町 内藤氏3万余石の居城跡の 高遠城祉公園に咲くサクラは日本の名桜のひとつにあげられているほどの美しさを持っている。町並みも 江戸時代の雰囲気が残り、小京都の趣もある園内には約1500本のコヒガンザクラ等が植えられ、開花期間中入園400円で散策できます。2010年のジョナサンの高遠花見る探検隊は早朝の6時に出発しました。渋滞もなく早朝ということもあって、人出はそれほど多くなく、ゆっくりと花見が楽しめました。しかし時間を追う毎に各地からの花客が増え、大混雑となっていました。園内の名所は、小川に架かる橋の両端に咲き乱れるサクラと中央アルプスを背景にしたポイントがお薦めです。ジョナサンからお花見弁当持って出かけましょう。JR飯田線伊那市駅よりバスで25分の距離ですが、シーズン中は渋滞が激しいのでお勧めできません。早朝高遠城趾公園に到着できるコースを選んでください。おみあげには高遠饅頭がお勧めです。時間があれば高遠さくらの湯の温泉もいいですよ

5月14日 赤や紫のクリンソウ鮮やか 喬木村の九十九谷自然公園で、村花のクリンソウ二万株が鮮やかに咲き乱れています。クリンソウはサクラソウ科の多年草。まっすぐに伸びた高さ30〜50センチほどの茎を囲むように、赤や紫の花が円を描くように咲きます。

5月16日 ちょっぴりと花を見る旅』に出かけました。ポッポの早朝散歩でここ双葉町のポピー花畑に来ました。ポピー花畑は、中央高速韮崎インターと双葉サービスエリアの中間にあります。目印はJA梨北出荷所前の交差点です。南アルプス、八ヶ岳そして富士山もくっきりと望めます。早朝6時30分の気温がジョナサンでは4℃位しかありませんでした。空気がひやりとした今頃がほんとうに花と新緑が美しい季節です。一年の内でそれは5月しかありません。八ヶ岳方面に出かける時は北杜市双葉町のポピー花畑も忘れずに

6月5日 スミレの女王のサクラスミレ 霧ヶ峰高原では初夏の花が次々と咲き始めています。中でもサクラスミレなどの高山植物が散策する人々を歓迎しました。サクラスミレは花の直径が2センチとおおぶりでスミレファンにはあこがれの花。車山高原でサクラスミレをたくさん見つけることが出来ます。霧ヶ峰周辺では、白く小さな花をつけるオオヤマフスク、マイヅルソウ、赤紫の花のサクラソウが盛り。レンゲツツジは現在富士見高原周辺と白樺湖周辺が見頃。

6月7日 霧ヶ峰高原と八島湿原 その名のとおり深い霧に覆われていました。車山高原周辺のレンゲツツジは満開でした。霧ヶ峰高原のニッコウキスゲの群落はあと30日ほどで咲き始めるでしょう。緑一面がニッコウキスゲのオレンジ一色になります。八島湿原では湿原一周 約1時間のトレッキングをお勧めします。スズランも可憐に咲いています。

6月13日 スズラン スズランが開花しました。ゴンドラで行く入笠湿原のスズラン群生地でスズランが開花しました。満開は6月21日頃です。開花してから約3週間ほど楽しめます。車では諏訪南ICから約45分。ジョナサンからは約60分の林間ドライブが楽しめます。梅雨の晴れ間に是非お出かけ下さい。中央線富士見駅下車6/13記

6月19日頃 1万株のアヤメ 2反歩に1万株の花菖蒲が岡谷市長地権現町の岡谷アヤメ園で咲き出しました。最大の花は直径30センチ、茎の高さも1m30センチを超えるものもあります。6月中旬から7月の上旬まで、見事な景観を楽しめます。6/19

6月20日 昨夜ホタルツアーに参加したメンバーは、今日はスズラン満開の入笠山頂をアタックしました。シーズンなので登山道は多くのハイカーで賑わっています。お目当てのスズランは山頂アタックルートの草原に広がっています。入笠湿原と比べるといくぶん標高が高い分、これからがほんとうの見頃を迎えます。写真は山頂直下のレンゲツツジのお花畑で撮影しました。

7月3日 ニッコウキスゲ 青空にくっつくように、柔らかな起伏がどこまでも続く霧ヶ峰。もうすぐ梅雨明け。7月の上旬は、レンゲツツジの朱色から、ニッコウキスゲの黄色へ変身します。『高原の花の女王』と呼ばれるニッコウキスゲは、一つの花はわずか10日ほどの短命ですが、霧ヶ峰には大群落を作って7月中旬から8月上旬にかけて、黄色のジュウタンが車山から霧ヶ峰に向けて広がって行きます。
『霧ヶ峰のぼりつくせば眼の前に草野ひらけて花咲きつづく』島木赤彦。
ニッコウキスゲの大群落は、塩尻市、岡谷市、松本市にまたがる高ポッチ高原から鉢伏山にも広がっています。中央線茅野駅下車バスで30分。上諏訪駅下車バスで40分。
ジョナサン宿泊者は無料で早朝の霧ヶ峰ニッコウキスゲをご案内します。先着7名まで

7月6日 富士見町の富士見高原スキー場に大百合園がまもなく出現します。その数はなんと300万輪以上というから驚きです。スキー場の山頂から白樺百合園迄直線距離で約2000mもあります。その周遊道路も3000mあまりです。大変長い散歩道が園内を一周しています。家族連れご年配の方達用にリフトも運行されています。リフトから見る景色は鳥になった気分で見れるかもしれません。配色の違う球根のユリ達は、地形や植える時期を微妙にずらすことにより、約2ヶ月間の間訪れる人を楽しませてくれます。7月中旬から咲き出す黄色の絨毯『霧ヶ峰のニッコウキスゲ』の大群落と富士見高原の大百合園はこの夏の最大の花の楽園になるでしょう。

7月8日頃 八ヶ岳ズームラインのラベンダー 諏訪南インターから八ヶ岳に真っすぐに伸びるズームライは、中新田の交差点からはちまき道路までの3キロが只今ラベンダーの甘い香りに包まれています。紫色の花のひと固まりは直径1mもあり、モンシロチョウやあぶが蜜を盛んに吸っています。標高の高い阿弥陀岳方面のラベンダーはまだつぼみです。

7月9日頃 井戸尻縄文公園の古代ハス JR中央線信濃境駅から南へ1キロ歩けば、古代ハス(大賀ハス)が見頃を迎えた井戸尻縄文公園があります。古代ハスは縄文時代の遺跡の中の地層から取り出して繁殖に成功した大変貴重なハスです。まだ数はそれほどでもないですが大切に育てられています。

7月17日 ユクノキ 辰野町の横河渓谷で、県内ではめったに見られない『ユクノキ』が咲いています。10日ほど前には横河ダム付近でも見られました。現在は三級の滝付近の林道沿いにわずかに咲いています。ユクノキはマメ科の落葉高木で、関東以西の山中に自生する数少ない樹木。高さは10mを越え、6月から7月にかけて多数の白い花を咲かせます。飯田線辰野駅下車。中央線は上諏訪駅又は岡谷駅で飯田線に乗り換え。

8月24日 マツムシソウアキノキリンソウ
秋の気配の美ケ原高原王ケ頭。ようやく夏の晴れ間が広がった二十日、標高約二千メートルの美ケ原高原は、マツムシソウやアキノキリンソウなどが咲き乱れ、早くも秋の彩りに変わっていた。松本市側の「思い出の丘」から「天狗の露地」にかけ赤紫に染めるヤナギランは花が少なく精彩を欠くが、ノアザミ、オヤマリンドウ、ツリガネニンジンなどが見ごろ。王ケ頭付近はマツムシソウが真っ盛りだ。ヒョウモンチョウがせわしく飛び交い、アサギマダラがふんわり舞っている

8月28日頃 諏訪市郊外の車山山頂近くの遊歩道沿いで、霧ヶ峰の秋を飾るウメバチソウの花が見頃を迎えています。今年は猛暑のため『草原の秋景色』は猛スピードで進んでいるそうです。ウメバチソウはユキノシタ科の多年草。小さな梅の花に似た花を上向きに咲かせて、風に揺れて気持ちがよさそうです。9月上旬まで楽しめます。

3月6日 四賀で春告げるフクジュソウ
松本インターから車で30分ほどの東筑摩郡四賀村赤怒田地区のフクジュソウ自生地では、春を告げる小さな黄色い花が開きはじめた。自生地は北向きの斜面にあり約2haの広さに、50万株のフクジュソウが雪の中からあちらこちらで咲き始めています。ポッキーも散歩で何度も出かけては、黄色の小さなフクジュソウと雪を楽しんでいます。7日からはフクジュソウ祭りがスタートします。コンサートも開かれます。2004.3.6

2月3日 諏訪湖の氷のぬくもり アイスキャンドル点灯
諏訪市のJR上諏訪商店街を中心に13日から、氷の器にろうそくの明かりを灯すイベント『アイスキャンドル2004』が2日間の日程でスタートしました。諏訪湖の氷から作ったキャンドル約二千個が国道20号沿いや高島娘周辺を照らし、あたたかな雰囲気につつまれました。富士見高原ペンション村でもバレンタインデーの2/14の18時30分に1000個のアイスキャンドルがいっせいに点火されます。諏訪湖を中心に八ヶ岳周辺では四万五千個に点灯します

12月5日 根羽の古木の柿の木
根羽村に有る一本の古い柿の木が、アマチュアやプロカメラマンの人気を集めている。たわわに実を付けたその姿をカメラに収めようと、連日県内外から多くの人が訪れている。柿の木は、農業の男性(70)宅の敷地内にある。今年はたくさんの実をつけたこともあり、格別の風情。柿の木とこけむした小屋の組み合わせが何ともいえないそうです。とくに朝や夕暮れなど時間によって姿が全然ちがうそうです。

11月5日 上川のコハクチョウ70羽に 茅野市ちの上原の上川に飛来しているコハクチョウが70羽を確認。初飛来は11/6で今月になって徐々に増えていったそうです。(上川白鳥の会) コハクチョウは午前6時30分頃に飛来して夕方4時頃に再び諏訪湖に帰ります。上川の白鳥たちはマガモやオシドリ,オオバンとともに流れの緩やかな川面で毎日元気で鳴いています。 

11月5日 晩秋告げる柿すだれ 市田柿で有名な飯田下伊那地方の高森町下市田では、皮をむいて軒先に吊るした柿の実が、秋の斜光をいっぱいに浴びてオレンジ色に輝いていました。今年は夏の猛暑と秋の長雨の影響で収穫が3割程減収のようです。全体的に実が熟しているそうです。八ヶ岳の紅葉と新蕎麦そして下伊那の晩秋を告げる柿すだれの旅はいかがかな。

11月1日 飯田市郊外の風越山頂(1535m)から山腹にかけて群生するベニマンサクの丸い葉が赤く染まっています東西3キロ南北6キロに広がる自生地は、高地に広がることから長野県の天然記念物に指定されています。飯田市街地から見て風越山ノ手前にある虚空山(1130m)通過したしたあたりから群生が始まっています。紅葉狩りを楽しみながらお出かけしてみては。

10月4日 八ヶ岳の紅葉
標高2300mの行者小屋周辺で紅葉が見頃を迎えた。赤いナナカマドや黄色いダケカンバに緑のハイマツが彩りを添えて朝の日光を浴びて鮮やかな、色彩が眼に飛び込んできます。大きな荷物を背負い赤岳や硫黄岳、阿弥陀岳に向かうパーティーが週末登山に何組もすれ違いました。美濃戸口の河原では犬連れのファミリーが少し色付いた紅葉を楽しんでいました。北八ヶ岳の白駒池周辺の紅葉は10/5頃から見頃をむかえるでしょう。10/3八ヶ岳実践農業大学の芝生広場にて記。

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プチペンション ジョナサン

 2003年6月30日初版製作 2011年3月 25日更新

スタッフ募集 ジョナサンでは2011年度のスタッフ(社会人、大学生)を募集しています。詳しくはメール又はお電話下さい。写真左 今年卒業した上智大学の三浦千佳さん、同志社大学の木下絵里さん、横浜国立大学の中島詩織さん。お料理が好きで、自然が大好きな健康な方の応募お待ちしています。ポッキーとポッポと大草原をお散歩しませんか。大草原で寝転んだら、流れ星もきっと見えるかも。