第14回 札幌YOSAKOIソーラン祭り

ポンタとポッキーのローカル線シリーズ NO92
あこがれてたYOSAKIソーラン祭りに6月12日出発する事が出来ました。松本空港を14時45分に離陸。新千歳に16時15分到着。JRのエアポートに乗り換えて札幌到着は17時10分でした。さっそくホテルでチェックインをすませ、身軽な体で会場となる大通公園に向かう。ファイナルのみの観戦だが気分がウキウキワクワク。腹ごしらえのため北のフードパークに立ち寄る。大通り西公園の会場をジョナサンのお客様を探す。携帯もつながらず時間だけは経過。そんなとき東京青梅市のHさんから電話。会場にいる場所を聞き出す。それにしてもすごい人だ。初めてのYOSAKOI観戦につきまして立川市役所のH氏や大阪市のK氏そして北鼓童なよろのみなさんのあたたかい声援を反対にいただきました。ほんとうにありがとうございました。みなさんの来年の飛躍を期待しています。

『北鼓童なよろ』堺 真理さんと仲間
05/6/12/ 19:32撮影

330チームのうちファイナルに残るのはたったの16チーム
『北鼓童なよろ』
の大迫力の演技
05/6/12/ 19:50撮影

YOSAKOIソーラン大賞 新琴似 天舞龍神
05/6/12/ 21:31撮影

これから本番 気合いをいれるよ!
05/6/12/ 19:04撮影

押水いさり火賞 RHK e・ga・o
05/6/12/ 19:30撮影

準YOSAKOIソーラン大賞
乱舞童 白老町のみなさん
05/6/12/ 20:01撮影

ラストは審査員を代表してツンクが挨拶
05/6/12/ 20:46撮影

大阪YOSAKOIメンバーが参加した札幌
wamiles踊り子隊 美翔女
2002年度は第4位を獲得
今年はファイナル進出ならず。
05/6/12/ 17:56撮影

ファイナル進出チーム(演舞順) 2005年度ファイナル進出チームの結果
1 RHK e・ga・o 
2 いなせ系暁会活頗組
3 AOMORI花嵐桜組
4 コカ・コーラ札幌国際大学
5 北鼓童なよろ
6 VOGUE038
7 夢想漣えさし
8 笑゛
9 酪農学園大学
10 新琴似 天舞龍神
11 三石なるこ会
12 パスキー&北海道医療大学
13 函館 躍魂 いさり火
14 乱舞童
15 リレント舞華軍団
16 粋〜IKI〜(北海学園&北専カード)
※ 平岸は予選落ち。あと北大も残念ながら予選落ち。どちらも2位
1位 YOSAKOIソーラン大賞 新琴似 天舞龍神
2位 準YOSAKOIソーラン大賞
乱舞童 白老町
2位
三石なるこ会 三石町
4位 北海道知事賞  
VOGUE038
5位 札幌市長賞  
AOMORI花嵐桜組 弘前市
6位 高知県知事賞  
パスキー&北海道医療大学
7位 高知市長賞  
粋〜IKI〜(北海学園&北専カード)
8位 札幌商工会議所 会頭賞  
笑 愛知県犬山市
9位 ソーラン節のふるさと積丹町賞  
夢想漣えさし
10位 JAL賞 
函館 躍魂 いさり火
セントラル賞  
北鼓童なよろ 名寄市
札幌スノーフェスティバル賞
リレント舞華軍団 札幌市
台湾ランタンフェスティバル賞
酪農学園大学
スーパーガリッシュ賞 コカ・
コーラ札幌国際大学
押水いさり火賞 RHK 
e・ga・o
ソーランカーニバル賞
いなせ系暁会活頗組 札幌市

物語のはじまり
平成3年、高知県出身で当時北海道大学に通っていた大学生が、高知県の「よさこい祭り」で、あるチームの踊りに衝撃を受けたのが「YOSAKOIソーラン祭り」のはじまりです。本場、高知県のよさこい祭りで感動を受けた学生は、北海道にも「よさこい祭り」のような祭りをつくれないかと、その年の12月に仲間たちと「よさこいソーラン祭り実行委員会」を立ち上げました。
大人たちの冷たい態度
実行委員会が開催に向けて活動を始めた頃は、大人たちからの風あたりも強く悔しい思いを何度もさせられます。新しい事を始める難しさ、学生という信用の薄さ…。それでも、実行委員会は開催を目指して奮闘を続けました。すると、どんな事を言われても、前むきに開催を信じて活動を続ける学生たちの熱意に理解を示し、協力してくれる大人達が増え始めたのです。
1,000人の踊り子
現在でこそ、300チーム以上参加する大きな祭りになりましたが、第1回の開催時は10チーム1,000人の踊り子を集めるのも大変なことでした。高知県のよさこい祭りを見た事がない北海道の人々に、参加してくださいと言ってもピンとこなかったのです。実行委員会は出場者募集チラシを作り、直接専門学校などを訪問、「YOSAKOIソーラン祭り」を紹介しながら、チーム募集の呼びかけを行いました。実行委員会が振付け、衣装等の準備をするということでお祭り直前にどうにか、1,000人の踊り子を集めることができたのです。
札幌の街に感動を
第1回YOSAKOIソーラン祭りは、平成4年6月13・14日に開催されました。この時、学生が高知県の「よさこい祭り」で鳥肌が立つほど感動を受けた、あのチームが参加してくれました。学生は、実行委員会をたち上げる時から、あのチームが参加してくれなければ「YOSAKOIソーラン祭り」は成功しないと確信し、何度も高知県へ足を運んでいたのです。
成功を確信した瞬間
高知県から100人もいるチームをよぶ事は一筋縄ではいきませんでしたが、「札幌の人々に本物の踊りを見せてください」という、学生の熱意と誠意でチーム側も心を動かされ実現。現在では、このチームが第1回に参加してくれなければ、今の「YOSKAOIソーラン祭り」はなかったと言われるほど、札幌の市民を釘付けにし、感動を与え、本物のよさこいを印象づけてくれました。
祭りのタイトルは敬意の表れ
今では、すっかり定着している「YOSAKOIソーラン祭り」というお祭りのタイトル。しかしこれ、なぜ地元のソーラン節の「ソーラン」を後ろに付けているのか知っていますか?これには、本場、高知県の「よさこい祭り」への敬意の気持ちが込められいるのです。学生の熱い思いが感じられます。
全国へ拡がるYOSAKOI
現在では、この札幌のYOSAKOIソーラン形式のお祭りは全国各地、北から南まで拡がっています。多くの人々に受け入れられ、楽しまれているこのYOSAKOIは、たったひとりの学生の「思い」から始まりました。 (資料提供札幌日刊スポーツ)

YOSAKOI大阪メチャハピー祭はこちら


YOSAKOIソーラン基礎知識
 ◆2大原則  「手に鳴子を持って踊る」「曲にソーラン節のフレーズを入れる」が祭りのルールになっている。鳴子とは3本の拍子木(動く小さな木の部分)と羽子板を縮小したような台から成る。使い方のコツは人指し指と親指で軽く挟んで腕をしならせるとか。

 ◆特別仕様車 踊りの先導役を務めるのが、地方車(じかたしゃ)と呼ばれる音響機材を積んだトラックだ。会場の関係上、上限は4トン車のロング式までと決まっている。工夫を凝らした装飾も見どころだが、公道を走る時は警察署からの許可が必要。

 ◆制限時間 競演時間は「準備時間」「チーム紹介」など全て含め1回4分30秒厳守と定められている。踊りのパターンはパレード形式とステージ形式に分かれ、パレード形式は1演奏で100メートル進む。チーム人数は150人以内と決まっている。

 ◆自由なスタイル 衣装、メイク、振り付けの規定はない。音楽もソーラン節の一節が入れば、ジャンルも演奏形態もフリー。衣装はオリジナルのはっぴを着るチームが多いが、Tシャツ、浴衣、民俗衣装など何でもOKだ。振り付けも、ラインダンスやサルサのステップなど、ユニークなものを取り入れるチームがある。

 ◆審査 1次審査−2次審査−ファイナルコンテストの順で、大賞が決まる。2000年のファイナルコンテストは、最終日(11日)に大通西8丁目ステージ会場で2次審査通過16チームで覇を競う。

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スタッフ募集 ジョナサンでは2005年度のスタッフを募集しています。詳しくはメール又はお電話下さい。写真左 今回YOSAKIソーラン祭りのスタッフをした北海道教育大学の田辺 瑠衣子さん。お料理が好きで、自然が大好きな健康な方の応募お待ちしています。ポッポと大草原をお散歩しませんか。大草原で寝転んだら、流れ星もきっと見えるかも。 2005年6月15日 初版製作