紅葉の八ヶ岳と奥蓼科

北八ヶ岳の大自然に浮かぶ神秘の湖

神秘な世界にひきこまれてしまう。そんな湖が北八ヶ岳の白駒池です。周囲1.8キロの周遊道路を散策すれば、いろんな高山植物に巡り会う事ができます。もうすでに、赤や黄に染まった紅葉が湖面に映り、澄みきった北八ヶ岳の青空とのコントラストが、ハイカー達を魅了しています。いよいよ今週の週末が最大の見頃を迎えるでしょう。快晴の北八ヶ岳にうまくタイミングをあわせた方はなんと運の良い方なのでしょう。また反対に霧の白駒池を鑑賞出来た方はこれは素晴らしいことです。

滝音響く
北八ヶ岳の硫黄岳、天狗岳、横岳に端を発する横谷川は奥蓼科の切り立った断崖にカラマツ、カエデ、ツツジ、赤松などが、紅、黄金色、黄、緑と色のオーケストラです。渓谷には乙女滝、王滝、オシドリ隠しの滝と変化に富んだ滝が続きますが、特に八ヶ岳特有の黒い岩盤に冷たい飛沫を上げる王滝とその周辺の紅葉がことのほか鮮やかです。王滝の道は国道299号線柏木博物館付近を右折します。展望台からの撮影が一般的です。望遠レンズがあればなおいいですね。王滝は午後からの撮影が良いでしょう。午前中は御射鹿池、明治温泉付近のロケハンが最適です。
快晴の朝、ポッポの朝散歩で、お客さまを案内して長円寺にやってきました。あと1ヶ月すると、楓が見事に色づきす。京都の寺院の紅葉以上の美しさがあります。境内の中には大きな銀杏と楓のコントラストがまた見事です。夕方は収穫された水田方面から石仏を入れて楓を撮影下さい。晩秋の斜光がなんともいえないドラマを演出します。
(
長円寺の夜景 夕方5時30分頃諏訪湖方面に向かって撮影 11月5日撮影)
ここはペンション村から鹿の湯温泉へ行く途中にある通称おまつり広場と呼ばれています。夏はここで大きなキャンプファイアーをたびたびしています。八ヶ岳公園道路へ接続する鉢巻き道路に面しているので、車からでもすぐわかります。小さいですが駐車場も完備してるので、時々カメラを片手に撮影してる人もいます。諏訪の月刊無料配布の雑誌にも何度もここの紅葉は紹介されたいます。山奥のベストポイントを探し出す苦労もなく簡単に撮影できます。
神秘な世界にひきこまれてしまう。そんな湖が北八ヶ岳の白駒池です。周囲1.8キロの周遊道路を散策すれば、いろんな高山植物に巡り会う事ができます。もうすでに、赤や黄に染まった紅葉が湖面に映り、澄みきった北八ヶ岳の青空とのコントラストが、ハイカー達を魅了しています。いよいよ今週の週末が最大の見頃を迎えるでしょう。快晴の北八ヶ岳にうまくタイミングをあわせた方はなんと運の良い方なのでしょう。また反対に霧の白駒池を鑑賞出来た方はこれは素晴らしいことです。

鼻戸屋(はなとや)展望台へランチボックスを持ってハイキング!!
鼻戸屋(はなとや)展望台の朝焼けです。滋賀県湖南市からやってきたジロー君ファミリーです。ポッポと山頂の展望台でご対面しています。くっきりと甲斐駒ケ岳の山頂も顔を出しています。これから想像の森のお散歩コースをポッポが案内します。なにやら鹿の鳴き声が聞こえています。ポッポはジロー君に鹿のおいかけっこした話もしているようです。諏訪のケーブルテレビの方達が、重い機材をしょって山頂に上がってきました。

鼻戸屋(はなとや)展望台の朝
鼻戸屋(はなとや)展望台の夕焼け

1999年10月20日快晴 ジョナサンのみんな(3名とポッキー)はスタッフの志水絵里さんの手作りのお弁当をもって、徒歩30分の鼻戸屋(はなとや)展望台へやってきました。初雪の富士山や3000メートルの南アルプス連邦が手にとるようにみえました。鼻戸屋(はなとや)展望台の山頂には彫刻の森があり、ゆっくり落ち葉をふみながらのんびりと散歩できます。1999年の紅葉スポットは一番に鼻戸屋(はなとや)展望台をお薦めします。観光客は土日でもほんの5〜6人程度です。周辺は散歩しやすく遊歩道も整備されているので、八ヶ岳に来たら、是非立ち寄ってみては。22日の朝も、飛騨高山からきた新婚さんをポッキーはちゃんと鼻戸屋(はなとや)展望台まで案内してきました。途中、鹿の泣き声で、ポッキーは森へ走っていきましたが、朝食の時間までには無事下山できました。本日の収穫は、早朝だったので雲界の上に、南アルプス連邦、入笠山が見えたこと。空の青さ、初雪の山、紅葉しはじめた山麓を十分堪能出来たことかな。ちかいうちにまた報告します。1999/10/22

奥蓼科の紅葉は日本一かも!!

1999年10月28日
奥蓼科の紅葉は今週が一番の見頃です。特に明治温泉入口付近にある御射鹿池(みしゃがいけ)を眺める紅葉はうならせます。日本画家の巨匠、東山魁夷は「白い馬の見える風景」でスケッチしました。素朴な紅葉は素直に感動します。奥蓼科は、ジョナサンより車で30分。北八ヶ岳の登山基地としても有名です。また懐かしい湯の香漂う温泉郷でもあります。その道すじに、ひっそりたたずむ湯みち観音。戦国の武将、武田信玄の隠し湯として開かれた歴史ある温泉は、まさに信州の秘境。 渋川沿の豊かな自然のなかにある。素朴な温泉郷です。見どころは、渋川の南側に沿って点在する4つの温泉があり昔からの湯治場として知られ 明治温泉への温泉道に観音様がそれぞれ三十三体づつ並んでおり昔の人はこの観音様を目印に温泉にかよったと伝えられこの道は湯みち街道と名ずけられている御射鹿池ーー湯みち街道沿いの標高1、600m付近にあり幻 想的な雰囲気が味わえます。
『交通』 〈定期バス〉茅野駅〜奥蓼科温泉 40分〜50分 1,050円〜1,100円※往復乗車券1,900円 7日間有効 茅野駅〜明治温泉入口 1,050円 茅野駅〜辰野館円 1,100円 茅野駅〜渋の湯 1,100円 〈タクシ−〉茅野駅〜奥蓼科30分 5,000円〜6,600円

おだやかな時の流れに誘われて
1998年の八ヶ岳高原の秋は足早にやって来ます。それもいつの間にか、秋の空気に覆われてます。10月5日日曜日、ジョナサンみんなで八ヶ岳の小ドライブに出かけました。なんとなく迷い込んだ所は、ジョナサンより車で20分走った甲斐小泉の田園地帯でした。近くには名水百選の三分一湧水があります。ちょっぴりお腹もすいたので、ケーキ屋さんJOICHI(ジョイチ)を見つけました。ここは北海道で産まれた小麦の粉を、名水でこね上げながら、きび糖 天然塩 平飼い鶏の自然卵を利用して丁寧にのんびりとおいしいパンとケーキを作ります。(火曜、第3月曜日定休)



八ヶ岳公園道路
東沢大橋より赤岳を望む

鹿の平より編笠岳

府中の大村さんファミリー
キノコとりに挑戦

夕暮れの諏訪湖
ポンタとポッキー

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〒399-0101 長野県諏訪郡富士見町富士見高原ペンションビレッジ

写真 安藤 実 1996 10月 1999年10/20日撮影 2005年10月20日撮影
97/10/6/作成 2006/9/2/更新 ジョナサン(夕暮れの小海線 小淵沢〜甲斐小泉)