長円寺の紅葉

2010.11.11撮影 楓と石仏をバックに ポッポ 2010.11.11撮影 楓の中から石仏を見る
ジョナサンから長円寺へは、はちまき道路経由で車で約25分です。
長円寺本堂の大銀杏と楓
2005.11.10撮影
楓の紅葉は今週が最大の見頃
2005.11.10撮影

2011年11月11日情報 ジョナサンから八ケ岳南麓にある長円寺 楓の宴が始まっています。350年前に植えられた深紅の「一行寺(いちぎょうじ)カエデ」です。 ここの見所は参道や境内に 杉の緑と楓の赤のコントラストが抜群です。 鎌倉の大仏前のかつての大銀杏を彷彿させる大木は来週に色ずくそうです。夜間は楓と大銀杏のライトアップをします。秋の夜長静かな鑑賞は如何でしょうか。紅葉は確実に里にやってきました。

長円寺コースタイム

小淵沢I.C 9:00→八ヶ岳公園道路分岐 9:04→P.ジョナサン 9:07→八ヶ岳エコーライン分岐 9:13→美濃戸口分岐 9:16→八ヶ岳実践農大 9:21→柳沢交差点 9:27穴山郵便局 9:32→長円寺 9:32
2005年11月10日情報 快晴の朝、お客さまを案内して長円寺にやってきました。楓が見事に色づいています。京都の寺院の紅葉以上の美しさがあります。境内の中には大きな銀杏と楓のコントラストがまた見事です。夕方は収穫された水田方面から石仏を入れて楓を撮影下さい。晩秋の斜光がなんともいえないドラマを演出します。


(長円寺の夜景 夕方5時30分頃諏訪湖方面に向かって撮影)

長円寺の由来

高島藩二代目藩主である諏訪忠恒により高野山の法流を相続して開山。要穴山胎蔵院長円寺が建立されました。本尊の御薬師様は日本三薬師如来、旧諏訪明神の本地仏で、鎌倉時代春日の仏師の作と伝えられています。又寺には諏訪百番観音東十三番の本尊として千手観音も奉られています。
 昭和59年に宗祖弘法大師1150年御遠忌記念事業として薬師堂を改築。現在茅野市の文化財に指定されています。境内に湧く清水を利用した水琴窟からは妙なる調べが静かに聞こえます。お茶所もあり、参拝の方々は自由に清水を飲みつつ休むことができます。
 春は、つつじ、皐月。夏は、睡蓮。秋は、紅葉。四季をとうして美しい景観を楽しむことができ、県内外からたくさんの方が訪れます。

長円寺の年間行事
1月  二年参り,  七草粥行事、 八日初護摩供
2月8日  日本三薬師寺開帳大護摩供
6月  池泉庭園のさつきの花に合わせ【さつきコンサート】がおこなわれます。
7月〜8月 センダンバの菩提樹の花が咲きたいへんきれいです。
9〜10月 紅葉
参道の【一行寺楓】が真紅に紅葉します、皆さん感動しますよ!
11月初旬に【もじみコンサート】を行っています。

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写真 2001年11月5日 長野県茅野市長円寺にて撮影
神奈川県横須賀市の伊藤あゆみさんと水上智恵さん(今回でジョナサンに4回来ました。)ジョナサンけむり写真集NO46より
安藤 実 2003/9/5制作 長円寺一行寺カエデ 2010.11.11撮影 2010/11/11更新