シリーズNO2 小海線 ジョナサンアルバム『けむり』より トップページへへ
田植えの終了した小淵沢大カーブにて 2011.6.4撮影
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これより高原列車の旅に出発進行 |
小海線の最高地点は野辺山駅。
日本の鉄道の最高地点です |
夏のローカル線は解放的にしてくれます。都会を離れて、田舎に行こう!! |
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野辺山は高原野菜の産地。新鮮レタス、キャベツをどうぞ |
清里は清泉寮のソフトクリームが有名だよ。ポンタとポッキーより | 小海線は夢を載せて走る銀河鉄道。沿線には星空がいっぱい |
仁美の小海線一人旅 |
日本一標高の高い高原を走る小海線は、中央本線小淵沢駅から八ヶ岳の東側をまわり千曲川に沿って北上し、 しなの鉄道小諸駅に至る路線です。途中、佐久平で長野新幹線に接続します。山梨県小淵沢、甲斐小泉、甲斐大泉村、清里、野辺山を経て長野県南牧村あたりまでは八ヶ岳山麓の高原地帯を走ります。 ジョナサンは小淵沢駅〜甲斐小泉へ向かう列車の進行方向左側の八ヶ岳南麓に位置しています。清里を通過して最高地点の野辺山に入れば川上村です。川上村に入ってからは千曲川を左右に見ながら、小海町、八千穂村、佐久町、臼田町、佐久市を経て小諸市に至ります。臼田町あたりから小諸にかけて、浅間山がよく見えます。 (写真 小淵沢大カーブ2008.9.10撮影) |
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ハイブリッド車両とは「ディーゼルを発電に利用し、ブレーキ時に発生するエネルギーを蓄積することで、燃料消費と環境負荷を抑える。」ことにより 従来のディーゼル車両に比べ窒素酸化物(NOx)や粒子状物質(PM)の排出量を60%減らせる次世代の、環境を考えた車両です。 そんなハイブリッド車両が世界で初めて、「小海線」に登場します! |
小海線ハイブリッド車両列車 運転時刻表上り(小諸駅→小淵沢駅) 下り(小淵沢駅→小諸駅) |
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八ヶ岳の登山シーズンは6月から10月頃。さらに花の見頃は6月下旬〜8月上旬までの2ヶ月間。 八ヶ岳に咲く約1,000種類もの高山植物には有名な「コマクサ」や「ウルップ草」も。 その一方、3,000メートル近い八ヶ岳を登るには十分な準備が必要です。登山用の衣類や靴を用意し、早出早着を心がけ、小屋に宿泊する場合でも16時には到着した方が良いでしょう。 万全の準備が八ヶ岳登山をより楽しくしてくれるはずです。 |
ポンタとポッキーのローカル線シリーズの始発駅は、昭和38年から48年頃の旧国鉄時代の蒸気機関車たちでした。人間が作り出した最も生き物に近い機械。『蒸気機関車』私達はそこに限りない郷愁を覚え、力強さや躍動感を感じないではいられません。わずか数両の客車を引いて八ヶ岳高原をゆっくり登る高原列車C56、北海道の凍てつく寒さの中を疾走するC62重連急行ニセコ号、オホーツクの流氷の海をのんびり走るC58混合列車。それは全く楽しい日々の連続でした。