諏訪大社 諏訪の温泉 女性一人旅

上諏訪下諏訪温泉 女性一人旅 温泉地ランキング全国2位

楽天トラベル調査によると女性一人旅の温泉地人気ランキングで諏訪市の上諏訪温泉が
人気ランキング全国2位なった。全国1位は愛媛県の道後温泉 3位は函館の湯の川温泉
4位は静岡県の伊東温泉 5位は鳥取県の皆生温泉と続きました。1位の道後温泉と
2位の上諏訪温泉下諏訪温泉は温泉保養施設片倉館等の施設が重要文化財に指定されて
共通点に注目しています。美しい諏訪湖周辺には数多くの美術館、博物館が点在。
パワースポット
として知られている諏訪大社めぐりも人気と評価しています。
参考2015.1.3 信濃毎日新聞

諏訪大社は日本の諏訪神社の総本家になります。諏訪大社はという神社は実はありません。
諏訪大社は上社と下社の2つの神社の総称です。
さらに上社には前宮と本宮があります。前宮と本宮の距離は約1キロ位離れています。
みなさんがお参りするのは、上社なら本宮になります。

7年に1度開催される天下の奇祭 『御柱祭』で有名な神社が下社になります
下社には春宮、秋宮があります。JR下諏訪駅から参拝する方は秋宮に行きます。
春宮には信州のパワースポット 万治の石仏があります。

 

パワースポット 万治の石仏伝説

万治の石仏伝説では「春宮の石鳥居を作る時、この石を使おうと石工が鑿(ノミ)を入れたところ、そこから血が流れ出たので石工達は作業を中止しました。
その夜、石工の夢枕に近くの上原山に良い石材があると御告げあり、そちらの石で春宮の石鳥居を建立し、石工たちはこの石に阿弥陀如来を刻み万治3年(1660年)に石仏として完成させたのです。万治の石仏は長野県の観光ポスターでも活躍しています。

諏訪大社の歴史

御柱祭は平成28年申年4月(山出し)5月(里曳き)に執り行われます。
諏訪大社(すわたいしゃ)は、長野県の諏訪湖の周辺に4箇所の境内地をもつ神社です。
信濃國一之宮。神位は正一位。全国各地にある諏訪神社総本社であり、 国内にある最も古い神社の一つとされております。
諏訪大社の歴史は大変古く古事記の中では出雲を舞台に国譲りに反対して諏訪までやってきて、そこに国を築いたとあり、また日本書紀には持統天皇が勅使を派遣したと書かれています。
諏訪大社の特徴は、諏訪大社には本殿と呼ばれる建物がありません。代りに秋宮は一位の木を春宮は杉の木を御神木とし、上社は御山を御神体として拝しております。
古代の神社には社殿がなかったとも言われています。つまり、諏訪大社はその古くからの姿を残しております。
諏訪明神は古くは風・水の守護神で五穀豊穣を祈る神。また武勇の神として広く信迎され、現在は生命の根源・生活の源を守る神として御神徳は広大無辺で、多くの方が参拝に訪れます。

御神渡り
諏訪湖の氷がせり上がる『御神渡り』は諏訪大社の男神が対岸の下諏訪町の
諏訪大社下社の女神のもとへ向かった跡と言い伝えられています。
4季ぶりの御神渡りは高さ10センチと低かったそうですが、見事にせり上がっているのが確認できました

信州最大の湖の諏訪湖は、毎年冬に全面結氷します。年により、その氷の厚さが10cm以上になり、零下10℃程度の冷え込みが数日続くと、湖面の氷が大音響と共に山脈のように盛り上がる「御神渡り」が見られます。これは、気温の上下に寄って氷が膨張と収縮を繰り返すことによって複雑なメカニズムで起きる自然現象なのですが、何年かに一度、最高50cmもの高さで湖岸から湖岸まで数kmに渡り「氷の道」ができる光景は不思議なものです

御神渡りが4年ぶりに諏訪湖で確認されました。下諏訪東赤砂地区の湖岸からは
はっきりと確認できました。2月に入ってからの御神渡りは30年ぶりのことだそうです。

諏訪大社の所在地
上社本宮  長野県諏訪市中洲宮山1TEL:0266-52-1919
上社前宮  長野県茅野市宮川2030 TEL:0266-72-1606
下社春宮  長野県諏訪郡下諏訪町193 TEL:0266-27-8316
下社秋宮  長野県諏訪郡下諏訪町5828 TEL:0266-27-8035

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写真 2012年2月6日撮影 
HP制作 安藤 実 ポンタとポッキーのローカル線の旅 NO 150