大糸線の旅 根知〜頸城大野 2009.10.4 |
大糸線の旅 中土〜北小谷 2009.8.26
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安曇野大王わさび田 ジョナサンの大糸線の旅の始まりは、中央高速豊科I.C下車からはじまります。まずは大王わさび田にたちよります。八ケ岳を出発して55分で最初の休憩です。大王わさび田は安曇野の豊富な伏流水を利用して大規模なわさびを栽培しています。近年は周辺を流れる川でグラスボートが観光客の人気になっています。 |
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仁科三湖(青木湖.中綱湖.木崎湖) 豊科で休憩後は仁科三湖に立ち寄ります。現在では長野オリンピック道路が整備されていますので、そのままでは湖に立ち寄れません。青木湖、中綱湖、木崎湖と表示されたら下車下さい。釣り人が多く立ち寄る静かな湖です。ポッポも田園風景と森の湖の光景が大好きです。まだまだ茅葺きの日本家屋も沢山残っているのでスケッチ旅行もよさそうです。富士五湖と比べると自然がいっぱい残っている湖です。 |
姫川渓谷の翡翠 昭和31年に国の天然記念物に指定された小滝川硬玉産地は、姫川の支流、小滝川に明星山の大岩壁が落ち込んだ川原一帯を指し、 ヒスイのふるさと糸魚川を象徴する日本随一のヒスイの産地、小滝川ヒスイ峡の名で多くの人に親しまれています。 この区域では岩石の採取はできませんが、ここから流れ出たヒスイは姫川を下り、市内の海岸に打ち上げられます。 このことからこの付近の海岸はヒスイ海岸とも呼ばれ、愛好者がヒスイを求め、探し歩く姿が見られます。 また、全山石灰岩の山、明星山の大岩壁はロッククライミングのゲレンデ、糸魚川真柏の産地としても有名で、 その雄大な景色は一見の価値があります。(糸魚川ジオパークにもなっています。これは世界遺産の地質版です) |
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八方尾根 八方尾根は長野オリンピックのメーン会場でした。滑走距離も申し分無くそれに北アルプスの白馬三山の雄大な景色が眼前にあります。八ヶ岳と南アルプスの風景が100点とすれば白馬は300点以上でしょうか。うさぎ平109は国際的でした。偶然置いてあった八方の観光パンフレットもハングル文字でした。オーストラリア人やニュージーランド人スタッフが忙しく働いています。中国人のツアー客もけっこう目立ちました。八方尾根で気がついた事は、案内標識のさらなる充実をお願いしたいこと。初心者が多いいジョナサンスキーツアーでは、なるべく急斜面は迂回しながら林間コースを楽しんでいますので、、。それでも昼食後はやはり広々したゲレンデスキーが人気になります。リーゼンスラロームの滑走はほんとうに充実しています。個人的に一番好きなゲレンデは北尾根ゲレンデです。雪質が良い事。空いている事。練習できる斜面であること。景色も良い事。今回は1月30日と2月16日八方尾根スキーツアーを開催しました。使用した車はトヨタアルファードハイブリット、燃費は11キロ弱でした。雪道、スタッドレスでこの距離を走行出来れば、車が断然便利ですね。PS 映画『銀色のシーズン』の撮影が場内各地で行われました。 |
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巨大魚伝説の高浪池 長野県と新潟県境にある小谷温泉にポッポとドライブしました。豊科I.Cからおよそ2時間のんびり走りながら到着しました。村営の温泉ロッジ雨飾荘の露天風呂はブナ林に囲まれた温泉でした。泉質は炭酸塩素水泉でもちろんかけ流しの温泉です。入浴料は大人300円と大変安くなっています。写真の池は巨大魚伝説のヒスイ峡の高浪池です。周囲2キロの小さな天然の湖です。ポッポの散歩コースにはもってこいでした。巨大魚伝説地元の人にこんな風に言い伝えられています。昔、村人が鯉を放流しました。神秘の池は神様に守られて、鯉はどんどん成長しました。やがて現代まで生きながらえた鯉は、いつしか体調が数メートルの巨大魚になっていました。ポッポは残念ながら、巨大魚は発見出来ませんでした。そのかわり、高浪池に入ろうとする巨大蛇に遭遇して思わず飛び上がっていました。 |
巨大魚伝説の高浪池
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糸魚川ジオパーク 糸魚川ジオパークは、日本第1号となる世界ジオパークに認定されました。 小滝川ヒスイ峡・高浪の池ジオサイトは、大糸線小滝駅から運行するシャトルカーをご利用出来ます。 運賃は無料、申込は不要ですが、乗車人数に限りがありますので、グループで乗車される場合は事前に連絡をお願いします。 また、大糸線では、11月3日まで、キハ52系気動車にジオパーク号のヘッドマークを付けて運行していますので、 秋の大糸線沿線の風景も楽しめます。 |