諏訪湖や安曇野に春の羽音

ポンタとポッキーのローカル線の旅
 シリーズNO54 大糸線豊科〜穂高駅 中央線茅野、上諏訪、下諏訪

手軽に白鳥みませんか?

上川のコハクチョウ70羽に 茅野市ちの上原の上川に飛来しているコハクチョウが70羽を確認。初飛来は11/6で今月になって徐々に増えていったそうです。(上川白鳥の会) コハクチョウは午前6時30分頃に飛来して夕方4時頃に再び諏訪湖に帰ります。上川の白鳥たちはマガモやオシドリ,オオバンとともに流れの緩やかな川面で毎日元気で鳴いています。 2004/12/16

水面に憩い、大空に羽ばたく
白く染まった冬の上川(八ヶ岳から雪解けした水が諏訪湖に流れ込む)に、
白鳥が集い雪と氷の讃歌を歌う。冬ばれの青空と、水面の藍色との間で、
純白の羽をゆったり休め、やがて大きく羽ばたく。雪解けとともに、春の旅たちの日はやってくる。
(ゆうちょのびのび人生Vol.16)

厳寒 諏訪湖は全面結氷 もうすぐ北帰行の準備
厳しく冷え込んだ7日、諏訪湖は全面に鏡を張ったように結氷。岡谷市の横河川河口では、コハクチョウカルガモが氷の上を滑るように歩き、訪れた人がシャッターチャンスを狙った。諏訪郡富士見町から来た小学生の双子の兄弟は、厚さ3センチほどの氷の上に乗ったり、割れた氷を『うー重い』と言って岸に引きづり上げて遊んでいた。(2003年1月8日信濃毎日新聞より)

上川にも冬の使者
ジョナサンから車で35分の茅野市の上川に今年もコハクチョウが飛来、18日は10羽が羽を休めていた。コハクチョウは雪のように真っ白な成鳥四羽と、薄い灰色の幼鳥六羽。静かな水面をを滑るように泳ぎ回り、餌をまくと近寄ってきて数羽がひとかたまりになって食べていた。北帰行が始まる3月上旬まで、優雅な姿を見せている。
諏訪地方では10月下旬、岡谷市の横川河口近くの諏訪湖に、コハクチョウ第一陣が飛来。上川には今月16日に飛来した。(2002年11月19日信濃毎日新聞諏訪版より)

安曇野にも冬の使者帰る
冬の安曇野に飛来していたコハクチョウの北帰行が始まっています。ジョナサンの白鳥探検隊メンバー4人とポッキーは、2月25日 快晴の八ヶ岳富士見高原を10時出発。目的地の長野道豊科I.Cに程近い安曇野の犀川白鳥湖には11時に到着。さっそく白鳥見物へ。ポッキーは白鳥さん達が驚かないように、白鳥湖に遠いパーキングでお昼ね休憩。コハクチョウの群れは、地元のアルプス白鳥の会のボランティアさんの餌付けで元気に休息してました。餌を求めて湖を低空で飛ぶ姿は、実にスマートでした。まだ春には程遠く湖水を渡る風はとても冷たく白鳥を囲む水鳥たちも集団で岸辺で休憩してました。

4000キロ離れたシベリアへ北帰行

北アルプスの常念岳に春がすみがかかるころ、犀川白鳥湖を飛び立つ白鳥がたくさん見られるのでしょう。こうしているあいだにもすでに4000キロ離れたシベリアへ北帰行した仲間も大勢いるのでしょう。ジョナサンより30分の諏訪湖の白鳥さんは、すでに北帰行したそうです。3月14日下諏訪までポッキーの散歩で出かけましたが、白鳥の姿は発見されませんでした。静かな諏訪湖が印象的でした。来年の白鳥探検隊では是非、北アルプス常念岳を背に北に向かコハクチョウの群れを見たいものです。今年は川の水温が上がらない為、例年より1週間遅い北帰行が3月11日観察されました。午前5時57分、6羽のコハクチョウが飛び立って湖上空を旋回した後、北アルプス常念岳を背に、一直線に北の空へ消えました。(アルプス白鳥の会より)3月下旬頃までがピークだそうです。そうして安曇野に本格的な春が訪れます。


ポンタとポッキーのローカル線の旅 シリーズNO54 大糸線豊科〜穂高駅
1月30日犀川白鳥湖の様子は白鳥達と水鳥は餌を求めて活発に飛び回っています。名古屋より撮影に来たカメラマンの城戸京二さんと4人の写真教室の生徒さんより情報をもらいました。上記の写真は城戸京二さんが2001年1月4日犀川白鳥湖で撮影されました。2001/1/30

早めの旅立ち豊科のコハクチョウ
冬の安曇野に飛来し越冬していたコハクチョウの北帰行が始まっています。移動性高気圧に覆われて晴れ上がった南安曇郡豊科町の犀川白鳥湖では午前6時15分に、北アルプス常念岳を背景に北へ向かう7羽が飛び立ちました。シベリアに向けて4000?の北帰行が3月の下旬頃まで続きます。白鳥の北帰行のピークは3月中旬頃です。今現在はおおよそ東筑摩郡明科町の御宝田遊水池と犀川白鳥湖、あわせて680羽あまり。

白鳥関連記事
さようなら、20世紀を駆け抜けた特急『白鳥』
在来線の昼間の特急としては国内で最長の運転区間を走り続けてきた特急『白鳥』(大阪〜青森1040?)、2001年3月2日を最後に約40年の歴史に幕を下ろすことになった。航空機や高速道路、新幹線等のスピード競争にさらされ、現在では1日かけて白鳥を利用する旅行客はごく少数。3月のダイヤ改正では、大阪〜金沢間は特急『雷鳥』 新潟〜金沢間は特急『北越』 新潟〜青森は特急『いなほ』におおよそ分割されます。JRに西日本伝統の特急『白鳥』の名前が消えます。
 白鳥は1961年10月から運転。日本海を1日1往復、約13時間で走る。白鳥の飛び立つ姿を描いたヘッドマークを付けて駆け抜ける姿も、これで見納め。JR西日本は、2月の23日からは、先頭車にボンネット型の485系を使用し、通常の編成に2両増結して11両で運転。最終列車は大阪で出発式をした後、午前10時すぎに向かいます。最終列車の乗車券と運転開始当時の「キハ80系・白鳥」と、現在の「485系・白鳥」をプリントしたオレンジカードは、発売と同時に即日完売してしまいました。

白鳥の撮影はここがいいなー。
冬の白鳥を観察出来るジョナサン周辺の場所は、車で約30分の諏訪湖。60分の犀川白鳥湖(豊科I.C)がお薦めです。諏訪湖では夕方になると、八ヶ岳上空から上川を通って諏訪湖に至るコースが、白鳥のV字編隊飛行が見られます。観察適地は、原田泰治美術館あたりが最高だとおもいます。12/25記

20世紀最後の白鳥が犀川白鳥湖に再びやってきました。
10月20日の8時50分ごろ、犀川白鳥湖に3羽のコハクチョウがカモの群れに交じって羽を休めている様子が確認されました。昨年1羽の白鳥は羽のけがで北帰行できまでんでしたが、シベリアより渡って来た3羽の白鳥と1年ぶりの再会をはたしました。最初は羽のかみあいをしたりして遊んでましたが、やがて4羽で友情の編隊飛行を犀川白鳥湖上空で繰り広げました。犀川白鳥湖には最盛期には600羽のコハクチョウが飛来します。ジョナサンで過ごす休日のひとときを白鳥さんを探検するのもおもしろいでしょう。10/21記


2000/02/29 犀川白鳥湖
北帰行に備えて
安曇野に春の羽音

手軽に白鳥みませんか?

冬の安曇野に飛来していたコハクチョウの北帰行が始まっています。ジョナサンの白鳥探検隊メンバー4人とポッキーは、2月29日 快晴の八ヶ岳富士見高原を10時出発。目的地の長野道豊科I.Cに程近い安曇野の犀川白鳥湖には11時に到着。さっそく白鳥見物へ。ポッキーは白鳥さん達が驚かないように、白鳥湖に遠いパーキングでお昼ね休憩。コハクチョウの群れは、地元のアルプス白鳥の会のボランティアさんの餌付けで元気に休息してました。餌を求めて湖を低空で飛ぶ姿は、実にスマートでした。まだ春には程遠く湖水を渡る風はとても冷たく白鳥を囲む水鳥たちも集団で岸辺で休憩してました。


2000/02/29 犀川白鳥湖
水鳥に囲まれて
4000キロ離れたシベリアへ北帰行

北アルプスの常念岳に春がすみがかかるころ、犀川白鳥湖を飛び立つ白鳥がたくさん見られるのでしょう。こうしているあいだにもすでに4000キロ離れたシベリアへ北帰行した仲間も大勢いるのでしょう。ジョナサンより30分の諏訪湖の白鳥さんは、すでに北帰行したそうです。3月14日下諏訪までポッキーの散歩で出かけましたが、白鳥の姿は発見されませんでした。静かな諏訪湖が印象的でした。来年の白鳥探検隊では是非、北アルプス常念岳を背に北に向かコハクチョウの群れを見たいものです。今年は川の水温が上がらない為、例年より1週間遅い北帰行が3月11日観察されました。午前5時57分、6羽のコハクチョウが飛び立って湖上空を旋回した後、北アルプス常念岳を背に、一直線に北の空へ消えました。(アルプス白鳥の会より)3月下旬頃までがピークだそうです。そうして安曇野に本格的な春が訪れます。

2000年3月16日製作 
撮影2月29日 安藤 実
2021年7月11日更新

4000キロ離れたシベリアへ北帰行探検隊メンバー
ポッキー ,直子、上智大学ポルトガル学科
戸松弥生(名古屋)、三浦千佳(春日部)、ジョナサン

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