鼎談桜 ていだんさくら  

幻の桜 5月1日に満開

ポンタとポッキーのローカル線
シリーズNO144
中央線信濃境駅

八ヶ岳周辺には数多くの1本桜があります。今回ご紹介する田端森新田桜(たばたもりしんでんさくら)は別名『鼎談桜ていだんさくら』と言って地元の方達が大切にした桜です。富士見高原の桜ではもっとも開花が遅い桜として近年知られるようになりました。水田が鏡のように『鼎談桜ていだんさくら』を映し出しています。バックの山並みは鳳凰三山です。集落の中心近くからは、富士山と一緒の桜の風景が楽しめます。ときおり中央線の列車が、ゴトゴトと音を立てて通過してゆきます。八ヶ岳が夕日に照らされて『鼎談桜ていだんさくら』に微笑んでいるようです。

2011.5.7撮影

車で都会を脱出し小都市で下車すればレトロなローカル線の列車が待っている。それに乗り込めばあら不思議、一気に地域社会に仲間入り。車窓には懐かしい風景が広がり顔見知り同志の世間話しが耳に快い。
ゴトゴト田んぼ 野菜畑 民家 山こえ谷こえ トンネル、 鉄橋、田舎駅。見知らぬおばちゃんが気軽に話しかけてくる。そばではポッキーが、ポンタ兄さんの分まで尻尾を振り振りおばちゃんを歓迎している。やがて遠くの遮断機の『カンカン』の警報音。ローカル線の到着です。おばちゃんは街の病院へ。ポッキーは散歩しようとしきりにせがんでいます。

だからウォーキングにでかけよう。

4月20日〜28日富士見高原枝垂れ桜巡りコース 出発はP ジョナサン
20011年の八ヶ岳の桜を観賞ツアーは、環境に優しいハイブリットカー(トヨタ アルファード8人乗)のジョナサン号が4/14より4/20まで毎日運行いたします。ジョナサンを6時30分に出発して8時頃いったんジョナサンに戻り朝食をします。10時ごろジョナサンを再びスタートします。お昼ごろツアーは終了します。

日本一の高遠城址公園のコヒガンザクラのお花見特別ツアーは、ジョナサンを10時30分に出発して11時45分ごろ高遠城址公園正面駐車場付近に駐車しました。入園料500円。駐車料は1台700円でした。12時過ぎに園内の外で昼食。再び入場して14時頃高遠を出発しました。、茅野駅には15時00分頃到着しました。渋滞は城址公園入り口手前で10分。帰路は諏訪インター周辺で15分でした。

ペンション ジョナサンの予約 お問合わせは
〒399-0101 長野県諏訪郡富士見町富士見高原ペンションビレッジ
TEL : 0266-66-2449  FAX: 0266-66-2688
メールアドレス :jonathan@jonathan-pocky.com

写真と文 安藤 実  2011/5/7撮影

ポンタとポッキーのローカル線
シリーズNO144 2011.5.7制作
 2016.3.31更新