2003年10月、太陽の表面でおきた大規模な爆発(フレア)の影響で地球に強力な磁気嵐が発生しました。その時、通常では北極など高緯度でしか見られないオーロラが八ケ岳富士見高原　北杜市上空でも観測されました。八ケ岳連峰の上空には赤紫色のオーロラが広がりました。『八ケ岳オーロラ伝説』はその時に誕生しました。

<山梨会場>
場所　丘の公園清里ゴルフコース
期間　2013年2月7日(木)〜2月11日(月)
時間　19:40〜20:30
チケット料金1枚　大人　500円〜1000円
　　　　　　　　 子供250円〜500円

ゴルフ場の広大な芝生が会場となります。
防寒対策をしっかりして下さい。

<長野会場>
場所　富士見高原ゴルフコース
期間　2013年2月10日(日)
時間　19:40〜20:30

10番ホールを利用します。広大なグリーン内ですので大勢のお客様の収容が可能です。スモークを焚いてオーロラを演出します。
ジョナサン宿泊者は送迎いたします。
写真は昨年富士見高原ゴルフコースに現れたオーロラです。撮影　安藤　実

オーロラの伝説
「オーロラが現れる時に時々聞こえるぴゅーとかぱちぱちという音
は地球上の人々に話しかけようとしている精霊の声だ。そんな音
が聞こえた時は、必ず静かな、ささやき声で返事をした方がいい。」
1916年ラブラドル半島のエスキモー、E.W.ホークス

あの世
古代エスキモーのオーロラ伝説は、死後の世界に関するものが多い。
オーロラはこの世を去った魂が天へ登っていくのに使う、光に照らされ
た細い道だと思っていた人もいたし、精霊がセイウチの頭蓋骨をボール代
わりに使ってサッカーを楽しんでいるのがもとでオーロラができるのだと信じていた人もいた。
古代のエスキモーより

強い霊
オーロラを生き物のようにとらえていた文化もある。そのため、オーロラに
向かって白いハンカチを振 ったり、口笛を吹いたり、つばをはきかけたり
するとオーロラの形が変わると信じている人達もいた。以前はオーロラにさ
らわれないようにナイフを振りかざしてオーロラを近づけないようにしていたのだと話してくれた、アラスカのバロー（アラスカの最北の町）のお年寄
りもいる。イグルーリック・エスキモー にとっては、オーロラ
（arsharneq または arshaat ）はシャーマンを助ける強い霊であった。