『モウモウ牧場の菜の花大群落』


富士山牧場の菜の花畑
ローソン牧場からの菜の花畑と八ヶ岳をバックに走る中央線特急あずさ号(日野春〜長坂駅にて)

『菜の花畑発見』4月中旬から5月5日まで楽しめます。

信州八ヶ岳富士見高原は標高が高いので冬は大変寒く夏はとても爽やかで快適です。ジョナサンの仕事の合間に気分転換も兼ねて、必ずローカル線の取材にジョナサンみんなで出かける事にしてます。1ヵ月に平均して5〜8日間(7月、8月除いて)を日本全国北から南に飛び回っています。今回は『ゴールデンウイーク菜の花畑』と『桃源郷を走る中央線』をポッキーの散歩しながら歩いてみました。
モウモウ牧場(山梨県立酪農試験場)は JR中央線長坂駅と日野春駅間にあります。車では中央高速長坂インターより長坂町役場方面に向かいます。小淵沢方面からは七里岩ライン(小淵沢〜韮崎)が便利です。モウモウ牧場(山梨県立酪農試験場)前には、ローソンもあります。ローソン裏手には中央線も走り、電車と菜の花の風景写真も撮影出来るとおもいます。菜の花畑はローソン牧場の他、甲斐駒牧場、富士山牧場があります。ここはあくまでも観賞用の栽培ではありませんので、菜の花の一番良い時に、大型トラクターによって土壌肥料になってしまいます。

ポッキーとポッポのGWのお勧めは甲斐駒牧場の菜の花畑。下りあずさが長坂を通過する2分前、進行方向右側に2秒間現れます。実際現地を探検すれば、菜の花の高さ、臭いのすごさがわかると思います。かならず県立酪農試験場に許可を得てから撮影下さい。菜の花は牛たちの飼料となるトウモロコシを栽培するための肥料になるそうです。下の写真はJR東日本のオレンジカードにも登場しています。残雪の残るGWに是非どうぞ

2002年4月29日情報 
JR中央線長坂〜日野春間にある山梨県立酪農試験場の菜の花畑は満開になりました。八ヶ岳を背景に中央線は軽快に通過していきます。山梨県立酪農試験場の菜の花畑は、ローソン周辺が一番めだってました。富士山牧場と甲斐駒牧場は、すこし車を降りて歩いて探してみてください。崩壊動的な牧歌的な風景が広がっていますので。4/29は夕方このモウモウ牧場に立ち寄りました。夕日の八ヶ岳と菜の花が素晴らしかったです。黄色の原色がこんなにも鮮やかだったのか気が付くでしょう。そして頭がフラットなるくらいの香水は夢の世界の案内人でしょうか


ポッキーとポッポ、中島詩織さん、ジョナサンがお奨め散歩コースです。

2002 4/15 J R信濃境〜富士見の中間地点
烏帽子の菜の花畑が満開

2001年4月20日情報  NO45 中央本線・長坂〜日野春はあともう少し
長坂インターより県立酪農試験場までは車で約5〜6分です。JR長坂駅前商店を通過したら、長坂町役場の信号を左折します。ほどなく正面に『モウモウ牧場の菜の花大群落』(山梨県立酪農試験場)がみえます。付近にはコンビニのローソンもあるので休憩するとよいでしょう。JR中央線と八ヶ岳そして菜の花畑の写真が撮れたら最高です。ローソン側にも大きな牧草地の一画が幾つか菜の花が栽培されてます。南アルプスの甲斐駒をバックに鮮やかに広がってます。小淵沢方面からは、県道17号線七里岩ラインが便利です。この七里岩ライン沿線には、『神田の大糸桜』『清春美術館』等があります。春のジョナサンに来たときに立ち寄りたいスポットです。

20013年版 5月5日子供の日
『モウモウ牧場の菜の花大群落』はすこぶる元気です。蜜蜂さん達が忙しく飛び回っていました。富士山、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳も快晴の空に映えてます。中央本線の電車達も菜の花畑をあっというまに通過してました。

『山梨県立酪農試験場の菜の花畑は南アルプスの妖精の隠れが?』
国蝶『オオムラサキの里』として知られる長坂町には、『南アルプスの妖精の隠れが?』と呼ばれる菜の花畑があります。山梨県立酪農試験場の広大な牧草地の幾つかが菜の花畑に覆われています。ジョナサンからだと車で七里岩ライン経由で約16H。中央本線長坂〜日野春間に広大な菜の花畑があります。八ヶ岳と南アルプスを背景に妖精の『隠れが 』をこっそり探してみては。あと7日間は大丈夫でしょう。1999.4.25ポッキー

5月6日の『モウモウ牧場の菜の花大群落』
ポッキーが一番好きだった甲斐駒牧場の菜の花は、トウモロコシ畑になる為に大型トラクターで耕作してました。よってきのうまで満開の菜の花群落は完全に消滅してました。でも夏にここで育ったトウモロコシが牛さんの飼料になるかと思えばなっとくします。お隣の八ヶ岳牧場の菜の花は、5月7日の夕方までにはトウモロコシ畑になるべく消滅するでしょう。しかしJR中央線の沿線のローソン牧場は今週末まで残ることでしょう。もしかすると『モウモウ牧場の菜の花大群落』の栽培面積は日本最大規模かもしれません。菜の花に詳しい方がいましたら是非教えてください。

『黄色いじゅうたんにオオムラサキも遊ぶ』
オオムラサキ 学名:Sasakia charonda Hewitoson
長坂町のオオムラサキセンターは中央線の日野春駅下車。長坂方面を徒歩7分位で到着することが出来ます。園内は広々した自然公園風になっているので散歩には最適です。 オオムラサキは昭和32年日本昆虫学会において、世界に誇る日本の代表的な、格調高い華麗な蝶として国蝶に決まりました。オオムラサキは、羽を広げると10センチ以上になる大型のタテハ蝶で、雄(オス)は羽の表側が美しい紫色に輝き、雌(メス)ではこの輝きがありません。 成虫は、6月下旬〜7月下旬にかけて羽化します。 日本では北海道から本州、四国、九州の各地方に、 国外では中国、台湾、朝鮮に分布しています。


ジョナサンの予約 お問合わせは
TEL : 0266-66-2449  FAX: 0266-66-2688
メールアドレス :jonathan@jonathan-pocky.com
1999年5月1日制作 2013年1月8日更新