七年に一度の盛儀 「善光寺御開帳」平成21年4月5日〜5月31日
『遠くとも一度は参れ善光寺』といわれ、宗派を超えて全国の老若男女から厚い信仰を集める善光寺。特に、絶対秘仏であるご本尊の前立本尊の姿を拝むことができる御開帳には全国から大勢の人々が長野にやってきます。
善光寺御開帳へ出発 8:38 | 小布施 高井鴻山記念館 10:54 |
栗の小径 11:04 | 善光寺山門通りのお坊さん 14:12 |
ポッポと行く
夏の善光寺こぼれ話
『牛に引かれて善光寺』ならぬポッポに引かれて善光寺参りです。長野市内は30℃はあるのかな。とっても暑いです。ポッポとスタッフの千佳さんは少しバテ気味です。とその時、善光寺の梵鐘が3時の合図『ボーン、ボーン、ボーン』ポッポは大変びっくり。今迄優雅に散歩していた足取りとは大違い。尻尾を90度下げて駐車場に向かって退散します。せっかく茶店でお団子食べようと思っていたのに、、、、、、、 |
昔は牛に引かれて善光寺参りでした。どうしてかなと思って調べたら、善光寺平にあんずの里で有名な松代があります。その昔、松代藩は善光寺本堂前の回向柱を7年に一度牛に引かせて曳航しました。樹齢200年の杉を御柱にするそうです。今回はジョナサンを8時に出発して善光寺に行きました。定員7名まで環境に優しいハイブリットのアルファードが往復します。 静岡の大橋さん達と新潟県立新発田高校バレー部のみなさん |
五色の光 染まる善光寺
|
||
長野オリンピック外人記者の実況放送 善光寺境内 |
外人観光客で賑わう山門 |
ライトアップされた善光寺
|
五色の光 染まる善光寺
長野市の善光寺が七日夜、五色の光でライトアップされた。を記念し、2月8日から15日まで行われる「信州冬絵善光寺ゆめ常夜灯」の試験点灯。本堂正面が赤く染まったのをはじめ、境内は幻想的な雰囲気に包まれた。長野青年会議所などでつくる実行委員会の主催で、東京タワーなどの照明を担当する照明デザイナー石井幹子さん(東京)がライトアップを担当。試験点灯では光の色合いなどを最終調整した。本堂は正面が赤、東、西が紫、青。山門(三門)は緑、仁王門は黄で照らした。「本堂正面は心に染みる赤にしたかった」と石井さん。
8日午後6時からのオープニングイベントでは長野五輪に参加した七十二か国 地域の計39言語で「平和」を意味する単語をレーザー光線で山門に映し出す。石井さんは「今の世界は各国のエゴがぶつかり合っているように見える。善光寺から平和をアピールしたい。」と強調した。
参考 信濃毎日新聞より